高校受験

高校受験ロードマップ~高校受験に必要な情報の全て~



こんにちは、受験ママです。

今回は、中学生のお子さんを持つ家庭に向けて「高校受験ロードマップ」を作成したので皆さんにシェアしたいと思います。

高校受験に向けて親は何をすればいいのか、何を準備すればいいのかなど、この記事1つで高校受験の全てがわかるようになっています。

後半では塾や通信教育の選び方、そしておすすめの塾や通信教育を紹介しています。

このロードマップを読んで必要な作業をこなしていけば受験の準備は完璧なので、役立てていただければなと。

それではさっそく見ていきましょう。

目次

高校受験に向けて親がやるべきこと



高校受験に向けて親がやるべきことは以下の3つです。


1.子供の目指す学校を聞く
2.その学校について詳しく調べる
3.勉強法を決める


それぞれ深堀りして解説していきます。

1.子供の目指す学校を聞く


まずは子供の目指す学校を把握します。

具体的な学校が決まっていないようでしたら、どの程度の偏差値の学校を目指すのか、高校で何を勉強したいのかなど、高校選びに繋がりそうな情報を集めます。

中3にもなれば具体的な受験校を決めなければいけないので、中1、中2のうちは少しでもいいので高校選びについて考えるきっかけを与えてあげてください。

2.その学校について詳しく調べる


具体的な受験校、または受験する可能性がある学校について詳しく調べていきます。

調べる内容としては、学費や場所などの基礎事項と「受験合格には何が必要か」です。

学校の成績はどのくらいの数値をとっておく必要があり、また受験にはどの教科を使うのか。どの教科が重視されるのかまで把握できたら完璧です。

そして現段階でのお子さんの成績を見て、今後どういった勉強が必要かを考えていきます。

たとえばもし中2の子供が偏差値60の学校を受験するのに、現段階で偏差値が50だとしたら、あと1年で偏差値を10上げなければいけないわけです。

すると今から少しでも勉強を開始するべきことや、中3はガッツリ塾に通う必要があることなんかがわかってくると思います。

逆に偏差値は足りているけど学校の成績が足りていない。という状況であれば、塾ではなく日々の授業態度や提出物、学習習慣を見直し学校の成績を上げる方に力をいれていく必要があるとわかります。

目指す学校とそのレベル、現段階でのお子さんの偏差値を比べてみて、今後どういった勉強が必要であるかを考えてみましょう。

3.勉強法を決める


受験する学校について理解できたら、具体的な勉強法について決めていきます。

選択肢は主に4つ。


1.独学で受験対策をする
2.塾で受験対策をする
3.通信教育で受験対策をする
4.塾と通信教育を併用して受験対策をする


それぞれ深堀りして解説します。

1.独学で受験対策をする


1つ目は独学です。

塾や通信教育を一切利用せず、自分で勉強するという選択肢もあります。

高校受験は一定レベルまでは学校で習うレベルの問題しか出ないので、学校の授業をしっかりこなしある程度の成績をとっていれば独学でも問題ありません。

塾代もかからないんで経済的にもありがたいですし、それに自分でスケジュールを組んで勉強できるので部活などとの両立がしやすいです。

お子さんの成績と志望校・受験校の偏差値を比べた上でお子さんと話し合い、独学でも大丈夫だと判断したら独学に挑戦してみましょう。

独学で合格する生徒も少なくありません。

2.塾で受験対策をする


基本的には塾で受験対策する生徒が多いですね。

塾を使うメリットとしては本格的に受験対策ができることですが、塾を使うデメリットはお金がかかることです。

塾にもよりますが、基本的には何十万もかかるのでそこはお財布と相談しましょう。

塾の選び方やおすすめの塾はこの先で解説しています。

3.通信教育で受験対策をする


通信教育とは、映像授業と送られてくるテキスト(またはwebからダウンロードして使うテキスト)で学習を進めていくタイプの教育サービスです。

映像授業を見るスマホやPCなどのデバイスがあれば始めることができます。

ベネッセやZ会などは通信教育の大手で、使ったことのある家庭も多いかもしれません。

今では高校受験対策のできる通信教育もあり、利用する人も増えています。

通信教育を使うメリットはなんといっても安さ。

一番安いところでは月額2000円程度で始めることができます。

受験対策もできるので、コスパよく合格したい人には特におすすめです。

映像授業ということもありすきま時間を活用できるので、部活との両立もバッチリ。

「中1、中2で塾に入るのはまだ早いけど勉強習慣をつけさせたい…」なんて人は通信教育を利用してみるのもありですね。

通信教育の選び方、おすすめの通信教育はこの先で解説しています。

4.塾と通信教育で受験対策をする


塾と通信教育どっちも使うという選択肢もあります。

普段は塾でガッツリ勉強、すきま時間には通信教育を使う。という方法です。

これはかなりハードなスケジュールにはなりますが、本気で合格を目指す家庭なんかはやってたりします。

通信教育が安いからできることですが、併用しなくても十分受験勉強が足りている場合もあり併用がかえって足を引っ張ることにもなりかねないので、お子さんと話し合ってうまく調整しながら取り組んでみましょう。

週1で塾に通い、他の日は通信教育で勉強。みたいな使い方だと効果的かもしれません。

塾の選び方


では塾の選び方について解説していきます。

塾選びは受験においてとても大切です。

自分にあった塾に入ることができればぐんぐん成績は伸びていきますし、逆に合ってない塾やスキルのない講師の授業を受けることになるといくら勉強しても成績が伸びなくなるので、塾選びは慎重に時間をかけて行うことをおすすめします。

良い塾、お子さんにあった塾を見つけるためには、色んな塾を知るのが一番です。

色んな塾を体験し、その中で一番良いと思った塾に入る。

このやり方ならほぼ間違いなくお子さんにあった塾に入れるはずです。

ほぼ全ての塾は無料で体験授業を行っているので、興味のある塾、家の近くにある塾、評判の塾など何校か選んで体験授業に参加してみましょう。

複数の塾に一括で体験授業を申し込めるサイトを見つけたので、リンクを貼っておきました⇩

お住まいの地域にある塾を検索できて、興味を持った塾には一括で体験授業を申し込めるのでかなり便利そうです。

>>体験授業一括予約「イーリズム塾さがし」はこちら


おすすめの塾


色んな塾をリサーチした中でも、特におすすめの塾を見つけたのでシェアしておきます。

もし家の近くに校舎があったら一度説明会にいってみるのがおすすめです。

坪田塾


最近校舎を全国に展開したり、広告でよく見かけるようになった個別指導の「坪田塾」です。

一時期話題になったギャルの逆転合格エピソード「ビリギャル」のモデルになった塾でもあります。

そのエピソードの影響もあり逆転合格を目指すならこの塾だなと。

なんでそんな逆転合格できるの…?と疑問に思っていたんですが、個別指導ならぬ「子」別指導で、生徒一人一人への徹底的なサポートがあるとわかりこの塾をおすすめに選びました。

集団授業よりも個別指導のが集中して取り組めますし、わからないところなども質問しやすいので子供にとってはかなり勉強しやすい環境になるかと。

無料で入塾説明会を開いているみたいなので、興味のある人はいってみると新たな学びがあると思います。

下のリンクから公式ホームページに飛べます⇩

>>個別を超えた「子」別指導【坪田塾】

通信教育の選び方


通信教育は塾と違い数が限られているので、下で紹介する3社の中から一番気に入ったのを選べば大丈夫です。

大手ばかりなのでハズレを引くこともなく安心です。

おすすめの通信教育


3社それぞれ特徴があるので、特徴と共に解説していきます。

1.スタディサプリ


1つ目は「スタディサプリ」です。

スタディサプリは広告なんかでもよく見ますし、かなり受験生に浸透している通信教育ですね。

リクルートという大きい会社が運営しているので安心感もあります。

受験生に浸透した理由はその値段。なんと月2000円程度。

ランチ代くらいの感覚で予備校講師の映像授業が受けられると考えたらコスパ良すぎますね。

かなり安いので塾と併用している生徒なんかもいるくらいです。

この値段ですきま時間の勉強を充実させられるわけですから、個人的には全受験生に使ってほしい、なんなら使わないと損ってレベルのサービスです。

「個別指導コース」というのを選ぶと月1万円程度でコーチがつきガッツリ受験対策できるので、監視がなくても自主的に勉強できる人なんかは塾が必要なくなっちゃうかもしれませんね。

2週間もの無料体験期間がついているので、まずは体験してみてお子さんから感想を聞いてみるのがいいかと。

お子さんが受験生でなくても日々の授業の復習にもなったりするので、かなり気楽に取り組めると思います。

下のリンクからスタディサプリのホームページに飛べます⇩

>>スタサプ

2.Z会の通信教育


2つ目は「Z会の通信教育」です。

Z会といえば通信教育の中ではかなり大手ですね。

小学生のときはZ会の通信教育やらせてた。なんて家庭もあるかと思います。

そんなZ会の通信教育ですが、スタディサプリに比べて値段が高いです。

コースにもよりますが5教科受講して月額8000~10000円程度になります。

それもそのはずで、スタディサプリはすきま時間の活用や忙しい受験生のサポートなど通信教育ならではの利点を活かしたサービスになっていますが、Z会の通信教育は完全に難関校合格に特化しているからです。

他の通信教育と比べるよりは、塾と比べてどちらを使うか選んだ方がいいかと思います。

まあそれでも塾に比べればかなり安く難関校を目指せるので、 「塾は使わずに難関大学に合格したい人」にはピッタリですね。

資料請求は無料でできるので、塾に入る以外の選択肢を広げておくためにも資料請求してみて軽くどんなものか見ておくのがおすすめです。

下のリンクからZ会通信教育のホームページに飛べます⇩

>>【中学生のためのZ会の通信教育】

3.進研ゼミ中学講座


3つ目は「進研ゼミ中学講座」です。

ベネッセが運営しているのでかなり馴染みがあるのではないでしょうか。

進研ゼミ中学講座はニガテ解消や成績upをメインテーマにしています。

Z会は難関校合格に特化、進研ゼミは成績upに特化というイメージです。

値段は講座によっても変わりますがスタディサプリより高く、Z会より安いという認識で問題ないでしょう。

資料と体験教材を無料でゲットできるので、とりあえず資料請求しておくのがおすすめです。

下のリンクから進研ゼミ中学講座のホームページに飛べます⇩

>>進研ゼミ中学講座はこちら


通信教育3社比較


3社を紹介してきましたが、それぞれに特徴が異なるのでお子さんにあったものを選んでもらえればなと思います。

資料請求や無料体験、体験教材はすべて無料なので、とりあえず3社すべて体験してみて、その中でお子さんが一番気に入ったものを選ぶとほぼ間違いなく継続できるでしょう。

自分で選んだものなら続けやすいですし、勉強への抵抗も減ります。

無料体験は体験するだけでなく勉強にもなるので、ガンガン活用していきましょう。

無料体験・資料請求を駆使して是非お子さんにあった通信教育を見つけてください。

>>スタサプ

>>【中学生のためのZ会の通信教育】

>>進研ゼミ中学講座はこちら


終わりに


最後まで読んでいただきありがとうございました!

1つでも学びがあったのなら幸いです。

今後もより受験に役立つ情報を、もっとためになる発信を続けていきますので是非勉強していってください。

それではまた次のLINEでお会いしましょう!


子供を偏差値70の中学に逆転合格させた受験ママの自己紹介エピソードはこちら⇩

>>https://juken-kouryaku.com/self-introduction/

これから受験する上で必要な知識のすべて⇩

>>https://juken-kouryaku.com/roadmap-all/

公式LINEの方では最新の受験情報や正しい教育法についてより深い知識を発信しています。

豪華プレゼントもあるので是非友達追加してみてください⇩

友だち追加

QRコードはこちら⇩

-高校受験

© 2023 受験攻略 Powered by AFFINGER5