こんにちは、受験ママです。
この度は【やる気と成績を伸ばす教育学】を学べる公式LINEを追加していただきありがとうございます。
今回はやる気を引き出す方法を学ぶ意味について話していきますね。
今までの記事でも何回か言ってきましたが、子供の成績を伸ばしていく上でまず必要になるのが「子供のやる気」です。
これ理解していない家庭ほんとに多いんですよ。
勉強法が大切とか、勉強時間が大切とか。
質より量か、量より質かみたいな議論ってよく見ますけど、その議論を聞くたびに
「そんなことよりまずは子供をやる気にさせることからだろう」
と思います。
子供が勉強に対してやる気を持っていなかったらいくら質の高い勉強環境を用意しようが頭には入りませんし、ましてや量をこなすなんて不可能です。
やる気がないんですから、継続することもできなければ集中して取り組むこともできません。
ですが言い換えれば、やる気さえあれば継続できますし集中して取り組めるんですよ。
いくら勉強法がなってなかろうが、毎日継続して集中して量こなしていたらそりゃ嫌でも伸びますよ。
もちろん正しい勉強法を学んでより効率的に成績を伸ばしていく必要はあるんですが、最低限やる気さえあれば成績は伸びていくので。
今よりもっとできなくなるなんて現象は起こりようがないわけです。
これってすごいことだと思いませんか?
どの家庭でも親は子供に
「勉強しろ」
「サボるな」
「頑張れ」
と子供時代に自分が聞かされて嫌だった言葉を投げ続けているわけです。
親から「勉強しろ」と言われて嫌な思いをし、結局それでも自分は勉強しなかったのにも関わらず、子供には「勉強しろ」という。
どうやったら子供が勉強するのかわからないため、このような全く効果がなく互いに嫌な思いになるだけの言葉「勉強しろ」を使ってしまうわけです。
勉強させるために怒鳴ったりする家庭も多いですからね。
親も怒鳴りたくないでしょうし、子供だって怒鳴られたくはないはずです。
このように世の中には子供をやる気にさせたり、自主的に勉強させたりといったことができる親がかなり少なく、ほぼ全ての親が
「子供が勉強しない」
ことに悩まされている。
私も怒鳴ってしまう親の一人であったために、どうにかしてこの状況を変えないとなと思うようになりました。
怒鳴ってもいいことないですからね。
子供だって反発しますし、怒鳴るこちらも疲れるだけです。
ただ、怒鳴ったり命令したり。そんな古くさい方法は今日でおしまいです。
子供をやる気にさせるなら怒鳴ったり命令したりしても意味がありません。
子供の心理を理解し、何を言われたら、どんな言葉を言われたら子供が自ら勉強しようと思うのか。
それさえ知ってしまえば今後は一言二言呟くだけで子供が自ら勉強机に向かうようになるわけです。
合格するのか。それとも失敗するのか。
その差はほんとに知っているか知らないか、知識をどれだけ持っているかの差だと思います。
私が以前アドバイスした家庭でも、どうやったらやる気を引き出せるかを学び実践したことで子供が今までとはまるで別人のような成績表を持って帰ってきたり、今まで全く成績が伸びていなかったのにも関わらず1~2か月で偏差値を10以上上げた家庭もありました。
受験はただ闇雲に受けている人と情報を持ち戦略的に戦える人では全然結果が違います。
是非これを読んでいる方には情報持ちになってもらい、受験で無双してほしいと思います。
それではまた明日LINEしますね。
note「教育の教科書第2弾【やる気と成績を伸ばす教育学】」は明日案内します。楽しみにしておいてください。