教育法

ビリギャルは実現可能か

こんにちは、受験ママです。

ビリギャルって知ってますか?

1年間で偏差値30だか40上げて慶應に合格したギャルのエピソードが「ビリギャル」という名前で本になり映画になり一躍有名になりました。

実際このようなことは実現可能なのか。

結論から言うと、「不可能ではない」です。

決して誰にでも可能というわけではないけれど、良い環境、絶対受かってやるという気持ち、正しい勉強法、受験戦略、すべてが合わさってやっと実現できます。

1年間で10~20偏差値を上げて合格した家庭はいくつも見てきましたが、さすがに1年間で30~40上げて慶應に受かるってのはかなりレアケースかと。

まあレアケースだから話題になったんですけどね(笑)

ちなみに慶應に受かったとのことですが、慶應の中でも英語と小論文の2科目で受験できる学部を選んでいます。

これも戦略の1つですね。

1年間英語と小論文に特化して勉強すれば他の教科が一切できなくても合格は可能なわけです。

このように正攻法で戦うのではなく、ある程度戦略を持って勉強に挑まなければ1年間で偏差値30~40upという数値は出ません。

また戦略も大事ですが、やはり環境も重要になってきます。

もし偏差値が30程度だと、なかなか周りの生徒が勉強している、受験に向け頑張っている環境にいることは難しいでしょう。

大学を目指すという生徒が周りにほとんどおらず、また通っている高校も大学受験を想定していないはずです。

そんな情報が閉ざされた環境から逆転合格を目指すのはかなり難しくなってしまいます。

そのような環境で受験に向けてのモチベーションを保つのも難しいですし、正しい勉強法なんて誰も教えてくれることはありません。

塾に通えばある程度情報も集まり勉強環境も整いますが、それでも塾が逆転合格できる戦略やカリキュラムを組んでくれなければ1年でそれだけ偏差値を上げることは不可能です。

なのでもし今偏差値が30近くで、これからビリギャル並みの逆転合格を目指そうと思ったら取るべき行動は以下の通り。


1.まずはネットや入塾説明会等を駆使して受験についての情報収集

2.逆転合格までのカリキュラムを組んでくれる塾を探し入塾(できない人でもしっかりサポートしてくれる個別指導の塾がおすすめ)

3.受験しない周りの人とはできる限り離れ環境を変え受験へのモチベーションを保つ

4.受験に使う教科を3教科以下まで絞る(私立文系以外選択肢はない)

5.受験校も立地が悪く倍率が低かったり受験教科が少ないところを選ぶ

6.効率的な勉強法を学び実践する

7.隙間時間を活用するなどして勉強時間を限界まで増やす

8.スケジュール的に無理のない範囲で受験校を増やす

ざっくりこんな感じでしょうか。

細かく書けばもっと注意するべき点はあるのですが、ざっくりこんな感じで進めていけばいいかと。

子の努力も親のサポートも欠かせないので、親子で強い気持ちを持って1年間頑張ってみましょう。

とりあえず子供に逆転合格を目指してほしい!という方は以前出したやる気を伸ばすコンテンツを参考にしてもらえればなと。

効率的な勉強法に関しては近々コンテンツを出すのでお楽しみに。

それではまた

終わりに


最後まで読んでいただきありがとうございました!

1つでも学びがあったのなら幸いです。

今後もより受験に役立つ情報を、もっとためになる発信を続けていきますので是非勉強していってください。

それではまた次のLINEでお会いしましょう!


子供を偏差値70の中学に逆転合格させた受験ママの自己紹介エピソードはこちら⇩

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