こんにちは、受験ママです。
今日は高学歴から高学歴が生まれる理由、そして高学歴家庭から学べること、自己流を捨てる意味、私が取り組んできたことなど色んな話をばーっと書いていきたいと思います。
それではさっそく見ていきます。
目次
高学歴から高学歴が生まれる理由
何日か前の記事で地頭や天才かどうかは関係ないって話をしました。
今回も似たような話で、高学歴から高学歴が生まれる理由に遺伝的な側面はほぼ関係ないと言ってよいでしょう。
たしかに遺伝的に優れている部分、優れていない部分が存在するのは事実ですが、別に遺伝がなんだろうが高学歴になれることに変わりはなく、受験は極めて平等なゲームです。
あの子の親は高学歴だから~みたいなのは何の理由にもならないので、そんなことは気にせず全力でぶつかっていってほしいと思います。
では本題に。
高学歴から高学歴が生まれる理由は、「高学歴の人間を真似するから」です。
わかりやすく伝えますね。
高学歴や優秀な人間と常に関わっていると、優秀な人間の思考や習慣が自分に影響し将来的に自分も何かで結果を出せる確率が高まる。
この原理からいくと、子供にとって一番身近にいる人物「親」が優秀であればあるほど子供も優秀になる。
優秀な親から生まれたから優秀なのではなく、優秀な人間が一番身近にいるから優秀なんです。
高学歴な親から生まれたから優秀なのではなく、高学歴な人間が一番身近にいるから高学歴になれるんです。
優秀な親から思考や習慣を学び、良い環境を与えられ、質の高い教育を受ければそりゃ優秀になります。
ということはですよ、別に親が高学歴でなかろうが高学歴家庭と同じ教育ができれば子供も優秀になる。
要するに、優秀な親から学んだ子供が優秀になるなら、今からでも親が優秀になればいいってことです。
普段だらだらテレビの前に寝っ転がってるだけの親を見て子供が育てば子供も当然そんな生活を始めますし、逆に親が毎日読書をし何か目標を達成するために努力しているのを見て育てば子供もそうなります。
子供に注意したことは自分に返ってくる。
子供を変える前に自分が変わる。
このマインドほんとに大事です。
まあ親的にはしんどいんですけどね(笑)
でも、もし高学歴を本気で目指させたいのであれば親が変わる必要があります。
別に無理に子供の前でかっこつけろと言っているわけではありません。
子供にこんな大人になってほしくないな…と思うことは自分もしない。
だったり、
普段から読書する習慣をつけてみる。
だったり。
すると子供の行動も自然と変わってきます。
嘘だと思ったらまず試してほしいです。
案外子供は親のこと見てますよ。
そして影響されています。
子供の一番身近にいる人間であるからこそ、少しでも手本になる、良い影響を与えられる存在を目指して頑張ってみましょう。
いきなり全部変えるのはしんどいですし、まあまずは子供の前で読書してみる。なんてことから始めてみてください。
私も高学歴家庭から学んだ
昔自己紹介記事でも書きましたが、私は子供の成績で悩んだ時に頭のいい家庭に話を聞きに行きました。
どうしたら子供の成績が伸びるのか。
どうしたら子供は勉強するようになるのか。
どうしたらそんな短い期間で成績を伸ばせたのか。
などなどとにかく自分のわからないことを聞きまくったわけです。
昔塾講師だったのにも関わらずです。
当時はプライドの塊だったので自分がそんなこと人にアドバイス求めるなど許せませんでしたが、なんとかその無駄なプライドを捨てて聞きまくりました。
すると今までずっと悩んでいたことがその数十分で全て解決したんです。
「いや、私はなんでこんな長い時間悩んでいたんだろう…」
「もっと早く聞いておけばよかった…」
と自分が変なプライドを持っていたことに後悔しました。
そう、わからないなら聞いちゃえばいいんです。
わかってる人から聞けば一瞬です。
聞いて教えてもらえないことはあるかもしれませんが、聞いて損をすることはありません。
そして自分が知りたかったこと以上の情報を手に入れることができたりします。
成功したきゃ成功してる人から学べ。
これに尽きます。
対価としてお金を払うことになっても私はガンガン聞いていきます。
うまくいっている人から学ぶことに私はそれだけの価値を感じているからです。
というか私も実際有料のnoteを出すなどして情報の対価としてお金を頂いていますし、それだけ情報や人から聞く、学ぶことに意味があると思っているから自分の情報にお金という価値をつけているわけです。
子供に高学歴を手に入れてほしいと思ったら高学歴家庭から学ぶ。私はこれができたから成功しました。
この記事を読んでくださっている皆さんはすでにその姿勢を持っているかと思いますが、これからもより貪欲に情報を聞き調べ集め成長の糧としていきましょう。
プライドは捨てたもん勝ちです。
自己流を捨てる意味
成功したいなら成功者から学ぶべし。
そんな話は耳にタコができるほど聞いたかと思います。
これは成功する上での鉄則のような考え方で、成功したいなら成功者を真似し全く同じことをすればいいという一見ずるいような考えにも見えますがそんなことを言っていては成功できません。
最初は誰もがうまくいかない。
失敗が積みあがることなんて当たり前です。
そんなとき、
「諦めずどうしたら成功できるのかを考えられるかどうか」
「そして考えた結果行動できるかどうか」
実際ここまではできる人が多い。
ただ、
「自己流を捨て人の真似ができるか」
これができる人はほんの一部です。
プライドがあり自己流を貫いてしまう、自分の考えを優先してしまう。
これが一番の負けパターンなわけです。
理由は単純で、自分自身は成功者じゃないから。
もし今あなたが新しいスポーツを始めるとして、誰からアドバイスを貰いたいと思いますか?
そこらへんにいる素人ですか?それともプロのコーチですか?
全員がプロのコーチから習いたいと思うはずです。
なぜならプロのコーチはそのスポーツの専門家であり経験が豊富であり実績があるから。
では受験において考えてみましょう。
これから受験するとして、受験に向けた勉強について誰からアドバイスを貰いたいと思いますか?
そこらへんにいる受験生ですか?それとも昨年の合格者からですか?
全員が昨年の合格者から習いたいと思うはずです。
なぜなら、昨年の合格者は受験に詳しく経験が豊富であり何より実績があるから。
では話を戻します。
これから合格したい人が、受験経験がなくこれから合格に向けて努力する「そこらへんの受験生」である自分の考えと、昨年の合格者が持っていた考え。
どちらを優先するべきでしょうか。
こうやって比べると明らかに昨年の合格者から考えを学び取り組みを真似た方が合格する確率が高いのは一目瞭然なのに、なぜか多くの受験生は「そこらへんの受験生」「そこらへんにいる素人」である自分自身の考えを尊重し採用しようとする。
だから失敗するんです。
だから自己流を貫くことが一番の負けパターンだと主張しているわけです。
やはり学ぶのなら成功者から、真似るのなら成功者からです。
成功者と全く同じことをしていれば最低でも大失敗することはない。
そういった思考です。
というか、実際今うまくいっている人たちも全員この思考を持っています。
成功者は全員成功者から学んでいるといっても過言ではありません。
成功者から学び成功者となったものを今度は自分が真似成功者になる。
そんな自分を見た人が自分を真似成功者となる。
この繰り返しです。
成功する人は周りをよく見ていますし、真似ることもためらわずそして吸収が早い。
ガンガン真似て、ガンガン吸収し自分の力にしていく。
あの子英語の点数高いな…と思ったらすぐその子に話しかけにいく。
このくらいの泥臭さといいますか、行動力があるとスピード感を持ってレベルアップできます。
高学歴家庭は一体何をやって高学歴家庭となったのか。
そしてなぜ高学歴家庭は何をやってもうまくいくのか。
その答えはすべて「真似」
うまくいっている人を真似しているからです。
優秀な人から学び真似る。
これを徹底していきましょう。
それではまた