こんにちは、受験ママです。
LINE登録ありがとうございます。
このLINEでは高学歴家庭の習慣や取り組みを徹底解剖してそれを学んでもらいます。
難関校を目指すなら、実際に難関校に合格した人が何をやってきたのか学ぶのが一番です。
私自身の経験や私が出会ってきた数々の成功者が一体どう受験に向き合ってきたのか、出し惜しみなく解説していきます。
まず1つ目の記事では難関校を目指す意味、そして合格する人と合格しない人は一体どこに差がついたのか。
そんな話を書いていきます。
それではさっそく見ていきましょう。
目次
難関校を目指す意味
お子さんの受験校はどのように決めようと思っていますか?
とにかく偏差値の高いところ。
子供がやりたい部活のあるところ。
家の近く。
などなど。
人それぞれ受験校を選ぶ理由があります。
どれが正しい、どれが間違っているといったものはなく、受験したいと思う学校を受験するのが一番であることは言うまでもありません。
ただ、どの学校を受験しようと自由とはいえ1つ頭に入れておいてほしいことがあります。
それが偏差値です。
偏差値とは学力を数値化したもの。
つまり受験を経ていくにつれ似たような偏差値、似たような学力の生徒が集まっていくわけです。
当然偏差値の高い学校に進学すれば周りは偏差値が高い生徒ばかりですし、逆も然りです。
昨日の記事でも少し書きましたが、環境は人に大きな影響を与えます。
レベルの高い学校にいきレベルの高い人と出会うことで人生単位で良い影響を受けることができます。
極端な例ではありますが、周りがヤンキーだらけ、荒れてる生徒だらけの学校と、周りが真面目に勉強する生徒だらけの学校を比べたらどちらが将来裕福に暮らせる確率が高いかは明白です。
裕福=幸せとは限らないという話もありますが、確率的には学力があると高確率で多くのお金が手に入り、お金が手に入ると高確率で幸せに生きることができます。
その確率を上げるために受験すると考えてください。
ただ、これを聞いて疑問に思った方もいると思います。
「幸せに生きる確率を上げるために受験するなら子供のやりたいことよりも偏差値を優先するべきなのでは…?」
と。
確かにそれも一理あります。
しかしお金が入ると高確率で幸せになれるように、自分のやりたいことをやれたらそれは高確率で幸せを感じることができます。
要するに、子供の意思で選んだ学校であればそれは学力やお金に関わらず子供が将来幸せになる確率を高められるわけです。
よって私の家庭の場合は
1.子供のやりたいことができる学校を並べる
2.その中で一番偏差値の高い学校を目指す
3.実際に子供とその学校を見に行って感想を聞く
という手順で受験校を決めていました。
子供がどうやったら幸せになれるのか。という視点を一番大事にしました。
実際色んな家庭を見ているとほとんどの家庭が偏差値ばかりにこだわり、「子供の幸せ」を基準に学校を選んでいません。
当然親が偏差値で学校を選んでいたら子供もその視点しかなくなってしまいます。
学校の特徴や個性を見なくなってしまいます。
もちろん偏差値が高いことは子供の幸せに影響してきます。
ただ影響する要素はそれだけではないということですね。
子供のやりたいことを尊重した上で高い偏差値を目指す。
幸せを目指す。そのために上を目指す。
この思考が根本にあると子供も「親は自分のことを理解してくれている」と思ってくれるはずです。
是非これらを参考にして受験校を探し選んでみてください。
合格する人としない人の差
優秀な子供と自分の子供、一体どこで差がついちゃったのかな…と思ったことはありませんか?
私はよくありました。
周りの優秀な子供を見るたびに嫉妬していたわけです。
そして同時になぜこんな差がついたのか理解ができず怒りもありました。
ただ、教育について学んでいくうちに気づいたことは、差は生まれたときから開き始めていたということです。
要するに、親の教育がスタートしてからずっとということです。
私は他の誰よりも教育についてわかっていなかった。
だから子供は勉強が嫌いだったし、やっても成績が伸びるはずもなかった。
絶望的に教育が下手だった、だから差が開くばかりだったと。
ではこれから差を縮めていくにはどうしたらいいか。
そう、その家庭よりもハイレベルな教育ができればいいわけです。
私はそこでプライドを捨て高学歴家庭に話を聞きに行った。
それがきっかけとなり結果として子供を難関校合格へと導くことができた。
今自分自身の教育に足りていない部分はどこなのか、間違えている部分はどこなのか、何をすれば優秀な子供を越えることができるのか。
それらを探し見つけ取り入れ点数への還元させていきましょう。
差がつくのはそういった教育であり、経験であり、最終的には知識に辿り着く。
知識を学び実践し経験を積みそして振り返ること。
note第3弾でも話したPDCAサイクルと同じで、やってみて改善するの繰り返しが成功に繋がります。
差は縮めないと開くばかり、まずは知識を手に入れて差をぐんぐん縮めていきましょう。
それではまた