こんにちは、受験ママです。
今回は教育と偏差値の相関関係について話していきます。
教育レベルが高ければ子供の偏差値も上がり、教育レベルが低ければ子供の偏差値も下がる。
これは一般的にも言われていることで間違いはありません。
ただ残念なことに例外が存在します。
「教育しているのに子供の偏差値が低い家庭」
です。
教育熱心な親だったり、教育にお金をかけている親はたくさんいますが、全員が全員成功しているわけではありません。
親が教育に熱とお金をつぎ込んだのに一切結果が出ないなんてことは平気で起こります。
めちゃ高い塾に子供をいれたのに全く成績が伸びない。なんて状況はよく耳にしますね。
ではなぜ教育を充実させた家庭でもそこまでの差が出るのか。
それは「教育の方法」に問題があるからです。
どうしたら子供をやる気にさせられるか知っていますか?
英単語はどうやって覚えたらいいか知っていますか?
効率的に勉強が進む計画を作る方法を知っていますか?
これらを即答できない親が多い。
これが「親は教育熱心なのに子供の成績が悪い家庭」を生んでいる原因なわけです。
(普段から私の発信を見てくれている人は知らぬ間にここらへんの知識が身についてきます)
教育と偏差値には相関関係があります。
教育が充実している家庭ほど偏差値が高い傾向にある。
ここまでは合っています。
しかしそれは「正しい教育を行っている」という前提のもとに成り立っているんです。
親が勉強法を知らないから間違った知識を子供に与えてしまい、それを信じた子供は一切成績が伸びず勉強が嫌いになる。
親は子供をやる気にさせる方法を知らないから勉強を嫌いになってしまった子供を机に向かわせることができず、怒鳴ったり何かを制限することで無理やり子供に勉強させようとする。
子供はますます勉強を嫌い成績も落ちていく。
こんな沼にはまってしまった家庭をいくつも見てきました。
というか、私もそんな家庭の1つでした。
勉強やれやれ言うだけで、全く子供に役立つ話ができない。
精神論だけで、知識を与えることができない。
そういった状況が続いていました。
私の場合偶然周りに優秀な親がいたのでそういった間違いに気づくことができましたが、世の中の大半の家庭はこの精神論から抜け出すことができません。
子供が勉強嫌いになり、親はますますストレスがたまる。
このループが続いてしまうわけです。
となったときにやはり必要なのは知識。
子供の成績を上げるために必要な勉強法や暗記法といった知識はもちろんのこと、習慣の作り方だったり短い時間でどうやって良い成績を取るかなどのテクニック的な部分の知識もあると周りに差をつけることができます。
これらの知識は別に自分で編み出す必要はなくて、人から聞いちゃえば問題ないです。
周りのうまくいっている人に何をやっているかを聞いて、それを真似してみる。
私もそこからスタートしました。
もし周りに聞ける人がいなかったら本だったりを買ってみるのもありですね。
本読むのがめんどくさかったら私の記事をたらたら読んでても勉強になると思います。
みたいな感じで今うまくいっていなかったり壁にぶつかっている理由の大半は親子揃っての知識不足で、それを解決するには知識を得るために行動してみることです。
受験にかかわらず何事も成功する人はガンガン行動していきますし、そこに時間も労力もお金も投資していきます。
最初は私もめんどくさかったり本を買うことを躊躇ったりしてましたが、塾代で何十万かかることをしってからは変な塾に無駄にお金使うくらいなら数千円でも本に使って知識得た方がよっぽど有益だなって考えに変わりました。
何十万、下手したら百万単位でお金払って塾にいれたのに子供の成績伸びない…とか勿体なさすぎですからね。
良い塾の選び方や塾の活用法だったりも全ては知識なので、知ってるか知らないかで差がつきます。
知識は自分から取りに行くって姿勢を大事にしていきましょう。
そして正しい教育を身につけて、教育と偏差値の相関関係にのっかりぐんぐん子供の成績を伸ばしていってほしいと思います!
まあこの記事を読んでいる時点であなたはすでに教育熱心で情報感度が高い人だと思うので、あとは正しい教育についてしっかりと知識を身につけられればこの「教育と偏差値の相関関係」でお子さんの偏差値も伸びていくはずです。
私も正しい教育についてもっと深く知ってもらえるようこれからも頑張っていきます。
それではまた次のLINEでお会いしましょう。