こんにちは、受験ママです。
今回は英語への向き合い方について書いていきます。
受験において一番重要な教科はなんだと聞かれたら、間違いなく「英語」と答えます。
中学受験には英語が出題されないものの、高校受験大学受験では英語はとても大事になる。
特に大学受験においては英語ができるだけで合格できる難関校もあるくらいです。
なぜここまで英語が重要になったかというと、国や学校が英語力を強化に力をいれているから。
中学受験に英語はないものの小学校から「外国語」という授業が始まりましたし、高校受験においても内申点に英検の結果が関わってくることも。
大学受験においては英語の外部試験を利用した受験方式が確立されていたり、英語の配点が高くなっていたり。
センター試験(今でいう共通テスト)も英語の配点が大きく変わり、リスニングの配点が上がったりしています。
出題傾向も変わってきていて、今までの文法問題が減りリスニング等の「使える英語力」を重視してきています。
このように英語が重視され、中でも「使える英語力」が重視され始めた今、100%英語に時間と労力をかけるべきです。
もし国公立大学に拘りがなければ私立大学の文系を選択し、英国社の3教科受験で難関校を目指すという手もあります。
英国社の中で一番配点が大きいのが英語であり、英語の偏差値だけでも70近くあるとたとえ難関校でもほぼ確実に合格できます。
そんなわけで、もしお子さんが中学生か高校生、または中学受験をしない小学生であれば、今のうちから英語の勉強を始めておくのがおすすめです。
英語を得意教科にするだけでそこそこの大学にいけてしまうんで英語をやらない択はないですし、英語を伸ばせば伸ばすほど受かる学校のレベルも上がっていきます。
それに英語ができれば将来的には就職にも役立ちますからね。
最近では社内の言葉が英語だったりTOIECの点数で入社選抜を行う企業もあるくらいです。
こっから数年間でますます英語は重要視されていくのは確実ですので、今のうちに英語に時間を投資しておきましょう。
まずは英検の2級、準1級あたりを目指して頑張るのがおすすめです。
2級以上をとれると大学受験で英検利用の試験方式を選択できるので、是非目指してみてください。
英語外部試験の詳しい解説と勉強法は次の記事で解説しています⇩