
大学受験が控えているのに塾に行かせてもらえない…
どうすれば塾に行かせてもらえる…?
塾に行かないで合格するにはどうしたらいい…?
この記事はそんな疑問・悩みを解決します。
・塾に行かせてもらえない理由
・塾に行かせてもらうにはどうしたらいいか
・塾なしで合格する方法
それではさっそく見ていきましょう。
目次
大学受験の塾に行かせてもらえない理由

親が塾に行かせてくれない理由の代表的なものは以下の通り。
・高い
・学校の授業と参考書だけで十分
・付属校だからそのまま大学に行ける
これらの理由にはちゃんと話し合うことでお互い納得できるものもあれば、どうしようもないものもあります。
ただ大学受験が控えているとなると、周りの同級生はどんどん塾に行き始めとても不安になりますよね。
そこで今回は
・塾に行かせてもらうためにはどう親を説得したらいいか
・塾なしでも大学受験に合格する方法
の2つを紹介するので、参考にしてみてください。
大学受験の塾に行かせてもらうためには

では、先ほど挙げた塾に行かせてもらえない理由
・高い
・学校の授業と参考書だけで十分
・付属校だからそのまま大学に行ける
これらに対してどのように説得していけばいいか考えていきましょう。
理由①:高い
塾の費用は親に払ってもらうものなので、親が絶対に無理だと言った場合には素直に諦めるしかありません。
ただその前に伝えるべきことは以下の3つ。
・志望校合格のために塾が必要なこと
・塾の費用を抑えるプランと具体的な金額
・大学入学後に塾代を返金すること
この3つをしっかり伝えましょう。
塾が必要な理由は「周りが塾に行っているから…」などという曖昧な理由ではなく、志望校の偏差値と自分の偏差値にはどのくらいの差があり、実際に塾に通うことでどれだけの成績向上が見込め合格が狙えるのかどうかを具体的に説明してください。
そして塾に入ることでかかる費用とそれを減らす方法を示し、最後に大学入学後に返金することを約束すれば入塾を検討してくれるのではないでしょうか。
塾の費用を抑える方法はこちらで解説しています⇩
これらの説明をしてもどうしても塾代は払えないということであれば、後の章で解説している「大学受験の塾に行かないで合格する方法」を読んでみてください。
理由②:学校の授業と参考書だけで十分
実際に学校の授業と参考書だけで大学受験に合格する受験生もいるので、塾は必要ないと考えている親も少なくありません。
その場合伝えるべきは以下の3つ。
・学校のレベルの低さ
・塾の合格実績
・浪人の可能性
まずは学校の偏差値と合格実績、学校の授業では受験に関係ない授業が展開されることや教員の質が低いことに比べ、塾講師がどれだけレベルが高く塾はどれほどの合格実績を持っているのかを具体的に示してください。
またもし浪人した場合受験料がさらに1年分追加されることを伝えることで、塾の必要性を強調しましょう。
それでも反対される場合は頑固か、または費用を気にしている可能性があるので、先ほど紹介した費用に対する説得をしてみてください。
理由③:付属校だからそのまま大学に行ける
現在大学が付属している高校に通っている場合、そのままエスカレーター式に進学してほしいと考えている親も少なくありません。
ただもっとレベルの高い大学を目指したいと考えているその向上心を捨ててしまうのはとても勿体ないことです。
伝えるべきことは以下の3つ。
・もっとレベルの高い大学を目指していること
・その大学に進学するメリット
・そのために塾が必要である理由
まずは大学受験をしたい理由を伝えた上で、その大学に進学するメリットを説明しましょう。
なんでわざわざ別の大学を目指すの…?という疑問にしっかりと回答することが大切です。
また目指す大学の偏差値と自分の偏差値にはどれほどの差があり、塾に入ることでその差が埋まり合格が可能になることを伝えましょう。
挑戦したいという意思と挑戦するメリットを明確にすることで、納得してくれる確率が少しでも高まるはずです。
塾なしで大学受験に合格する方法

これまでに紹介した説得が聞き入れてもらえないこともあります。
その場合は諦めて、塾なしで合格するプランを立てましょう。
塾なしで合格する方法はこちらの記事で解説しています⇩
まとめ

今回の内容のまとめです。
行かせてもらえない理由と説得方法⇩
・高い
→塾に入ることでかかる費用とそれを減らす方法を示し、最後に大学入学後に返金することを約束
・学校の授業と参考書だけで十分
→塾の必要性を強調
・付属校だからそのまま大学に行ける
→挑戦したいという意思と挑戦するメリットを明確にする
費用を抑える方法はこちらの記事⇩
【大学受験】塾・予備校の費用は?平均値と安く抑えるコツ
塾なしで合格する方法はこちらの記事⇩
大学受験に塾はいらない?塾なしで合格する3つの方法
いかがだったでしょうか。
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それではまた