
高3の9月から塾に通っても間に合う…?
確実に現役合格したい…
9月の入塾までにやっておくべきことは…?
この記事ではそんな疑問・悩みを解決します。
・9月からの入塾で間に合うかどうか
・9月までの期間に取り組むべきこと
・9月からでも現役合格する方法
それではさっそく見ていきましょう。
目次
大学受験の塾・予備校は高3の9月からでも大丈夫?

高3の9月から塾に通って現役合格できるのか。結論は可能です。
ただ、いくつか条件があります。
・志望校の偏差値と自分の偏差値にそこまで差がない
・学習習慣が出来ている
・受験で使う科目の基礎が固まっている
これらに当てはまっていなかったからといって落ち込む必要はありません。
今この記事を読んでいる時期が9月より前であればこれらの条件を満たすために行動できますし、仮にこの記事を読んでいる時期がすでに9月であったとしても現役合格を実現する方法はあります。
国公立・私立、文系・理系に関わらず、学習習慣をつけて基礎を固め、もしくは正しい塾選びと効率的な勉強法を身につければ9月からでも現役合格は実現可能なので安心して大丈夫です。
大学受験生が9月からの入塾前に取り組むべきこと

※この記事を読んでいる時期がすでに9月の場合はこの章はとばして、次の「9月からの入塾で現役合格する方法」を読んでみてください。
9月からの入塾前に取り組むべきことは、先ほど紹介した
・志望校の偏差値と自分の偏差値にそこまで差がない
・学習習慣が出来ている
・受験で使う科目の基礎が固まっている
を満たすことです。
これらの中でも特に
・学習習慣
・基礎固め
この2つが9月より前に出来ていれば、9月からでも偏差値はぐんぐん伸びていきます。
学習習慣が全くない状態で、いきなり9月から毎日何時間も勉強するというのはなかなか難しく、また受験で使う科目の基礎がわかっていなければ9月以降効率的に偏差値を伸ばすことはできません。
学習習慣をつけ、基礎を固めるためにはどうすればいいか。
独学という選択肢もありますが、おすすめは通信教育の利用です。
お金と時間がかかるなら塾でいいのでは…と思うかもしれませんが、通信教育は一番安くて月額2000円以下から始めることができ、また自分のペースで学習を進められるため、塾とは違い部活やバイト・学校行事などと同時並行で進められます。
教材も映像授業も用意されているので、コツコツと取り組むだけで基礎が身に付き、入塾前の準備ができます。
月額2000円以下であれば塾に比べそこまでの負担ではないと思うので、9月からの入塾を考えている方は検討してみてはいかがでしょうか。
通信教育の中でも評判の高い3社を別記事にまとめておいたので、下のリンクからどうぞ。
まずは無料体験や資料請求してみるのがおすすめです⇩
9月からの入塾で現役合格する方法

9月からの入塾で現役合格を目指す場合、学習習慣があり基礎固めが出来ているのであれば問題ないですが、どちらも不安がある…という方は塾選びを工夫する必要があります。
塾といっても安直に大手を選ぶのはNGです。
・すでに演習の授業しか用意されていない
・難関大を目指すカリキュラムは4月からしか始められない
・授業のペースが早くてついていけない
すでに大手の塾では9月は夏期講習明け、基礎が終わり演習メインの授業にシフトしているタイミングなのであまりおすすめできません。
そのため、9月からでもしっかり学習習慣をつけ基礎を固め、そして志望校対策まで進めるには「一つのジャンルに特化した塾」がおすすめです。
例えば私立文系なのであれば私立文系専門塾。英語だけが苦手であれば英語専門塾に行くなど。
また個別指導塾も自分にあったペース・カリキュラムで学習を進めてくれるので効果的です。
他にも様々な特徴を持った塾があるので、現状を分析し、今の自分がもっとも必要としている塾を選びましょう。
別の記事では様々な分野に特化した塾から大手の塾まで、おすすめの7校を徹底解説しているので参考になれば幸いです。
下のリンクからどうぞ⇩
まとめ

今回の内容のまとめです。
・高3の9月からの入塾で現役合格するための条件
①志望校の偏差値と自分の偏差値にそこまで差がない
②学習習慣が出来ている
③受験で使う科目の基礎が固まっている
・9月までは通信教育で基礎固めがおすすめ⇩
【徹底比較】大学受験生におすすめの通信教育と3つのメリット
・9月からの入塾で現役合格するには塾選びを工夫すること
→ジャンル特化の塾か個別指導塾⇩
【2021年最新版】大学受験おすすめの塾・予備校7選
いかがだったでしょうか。
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それではまた