
塾をやめても大学に合格できる…?
塾をやめる方法は?親や塾にどう説明したらいい?
別の塾入るならどこ…?塾以外の勉強法は…?
この記事はそんな疑問・悩みを解決します。
・塾・予備校をやめる理由
・塾・予備校をやめても大学受験に合格できるのか
・大学受験生が塾をやめる方法とタイミング
塾をやめると聞くとマイナスなイメージがありますが、そんなことはありません。
現状に疑問を感じ起こした行動は確実に合格に繋がるので、自信を持って大丈夫です。
それではさっそく見ていきましょう。
目次
大学受験生が塾・予備校をやめる理由

塾・予備校をやめる理由は人によって様々ですが、代表的なのは以下の3つ。
・必要性を感じない
・講師や授業のペースが自分に合っていない
・経済的負担が大きい
ただこれらの理由で塾をやめたとして、果たして確実に合格できるのか不安ですよね。
やめる理由によってやめても合格できるかどうか、そしてやめた後取るべき行動も変わってきます。
塾・予備校をやめても大学受験に合格できるのか

塾・予備校をやめても大学受験に合格できるのか。結論は「可能」です。
ただ先ほど紹介した塾をやめる理由
・必要性を感じない
・講師や授業のペースが自分に合っていない
・経済的負担が大きい
これらのうちどの理由でその後取るべき行動が変わってくるので、それぞれのやめた後取るべき行動を深堀りして解説します。
やめる理由①:必要性を感じない
まずは塾の必要性を感じずにやめるパターンです。
学校や家族、別の教育サービスが受験対策を行ってくれる、または独学できるだけの知識と環境が整っている場合、塾をやめるという選択はとても正しいです。
塾は入っていれば合格できるというわけではなく、塾はあくまで偏差値を上げ志望校に合格するための手段です。
必要性を感じずに続けていても時間の無駄であり、塾以外の方法で勉強できるのであれば今すぐやめて問題ないでしょう。
やめる理由②:講師や授業のペースが自分に合っていない
次に「講師や授業のペースが自分に合っていない…」と感じてやめるパターンです。
講師の性格や授業が気に入らない…。
部活で忙しいのに塾が多すぎる…。
授業のペースが早すぎてついていけない…。
そういった悩みを持ち、塾をやめていく高校生は数多くいます。
最適な環境ではない塾で勉強を続けてもこの先結果が出るとは考えづらいので、塾をやめることに関しては賛成です。
ただやめたからといって成績が上がるわけではないので、
・別の塾を探す
・塾以外の教育サービスを利用する
などの対応をする必要があります。
もし部活が忙しいなどで時間的に余裕がなく、別の塾を検討している場合は「個別指導塾」への転塾をおすすめします。
個別指導であれば自分でスケジュール、カリキュラムを組むことができますし、授業に置いていかれることもありません。
別の記事では個別指導塾を含む評判の高いおすすめの塾を紹介しているので、参考にしてみてください⇩
やめる理由③:経済的負担が大きい
経済的負担が大きく塾を続けるのが難しい場合は、今すぐ辞めることをおすすめします。
塾というビジネスモデル上格安で利用できる塾は存在しないので、別の塾ではなく別の教育サービスの利用を検討するのがおすすめです。
別の教育サービスというと家庭教師か通信教育になりますが、家庭教師は塾と同じかそれ以上の費用がかかってしまうので、おすすめは通信教育です。
一番安くて月額2000円以下から始めることができ、質の高い映像授業と教材を利用できるので通信教育だけで合格する受験生も増えています。
詳しくは下の記事を参考にしてみてください⇩
評判の高い通信教育3社も紹介しているので、資料請求や無料体験を利用して自分にあったものを選んでみてください⇩
大学受験生が塾をやめる方法とタイミング

実際に塾をやめようと思っても、家族にはどう説明したらいいか、塾にはどう説明したらいいのか悩みますよね。
そこで今回は塾をやめる最適なタイミングと、塾をやめる方法を手順通りに解説しました。
1.親子で話し合う
まずは親子で話し合いましょう。
親子それぞれに意見があると思うので、まずはお互いに今後の学習について話し合うことが必要です。
今の経済的負担はどの程度で、必要な勉強は何か、どうすれば合格できるのか、合格までのプランをどう考えているかなどなどしっかりと話し合いましょう。
塾をやめることが必要なのか、最善の選択なのかどうか、やめた後どうするのかをこの記事で読んだ内容を元に論理的に伝えれば互いに理解を得られるはずです。
2.塾・予備校に伝える
塾・予備校にやめると伝えなければいけませんが、その際やめる理由を説明する必要はありません。
やめますと告げて手続きをとればいいだけ。
なぜなら100%引き留めてくるからです。
相手も商売なので、塾をやめる理由を伝えてしまうと、改善策を提示してきてやめることが難しくなってしまいます。
理由を言わないのは申し訳ない、そもそもやめるとは言いづらいなどと考えてしまうかもしれませんが、自分の合格が最優先です。
失礼だと感じるかもしれませんが、電話で済ませてもOKです。
実際に挨拶にいって長い時間引き留められるのは無駄なので、とにかくやめるということだけ伝えて手続きをしましょう。
3.辞めるタイミング
塾をやめる際、
夏期講習まで通ったら…。
キリがよくなったら…。
などと考える人は多いですが、それはNGです。
親子で話し合ったらとにかくすぐにやめましょう。
受験はあっという間にやってきます。
だらだらとしていては時間がもったいないので、スパっとやめて次の塾や別の勉強法を探す時間を確保しましょう。
まとめ

今回の内容のまとめです。
塾・予備校をやめる理由
・必要性を感じない→すぐやめるべき
・講師や授業のペースが自分に合っていない→個別指導塾に転塾⇩
【2021年最新版】大学受験おすすめの塾・予備校7選
・経済的負担が大きい→通信教育を利用⇩
大学受験生におすすめの通信教育と3つのメリット
いかがだったでしょうか。
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それではまた