こんにちは、受験ママです。
このページに辿り着いてくれたということは、
「このままでは子供が合格できるか不安…」
「子供を志望校に合格させたい!」
「子供の成績を上げるために頑張りたい!」
など少しでも受験について学びたいと考えられているかと思います。
私はそんな頑張るお父さん、お母さんに向けて最新の受験情報や教育法を発信していますが、
「受験ママってだれ…?」
「どんな実績があるの…?」
「本当に信用できる…?」
など疑問に思うことも多いかと。
そこで今回は私の自己紹介をさせてもらい、同時に今後どういった発信をし、お子さんの受験に役立つ情報をどのようにしてお伝えしていくかをお話ししようと思います。
最後まで読んでくださった方にはプレゼントもありますので、是非最後まで読んでいってください!
目次
元塾講師。でも子供は…
私は元塾講師です。
なので子供が小学校低学年になったあたりから中学受験のことを意識し始めていました。
「中学受験対策は早い方がいい…」
「元塾講師の私が毎日びっちり指導して…」
「中高一貫校に合格したら大学受験対策を始めて…」
などなど。
子供をいかに良い学校に進学させるかということばかり考えていました。
いわゆる「教育ママ」「意識高い系」ってやつです。
そんな教育熱心な私でしたが、小3の3学期の子供の成績を見たとき、本当にびっくりしました。
もう直視できないほど壊滅的な成績だったのです。
小学校の成績は「よくできる」「できる」「もう少し」の3段階評価なのですが、もう少しの横に〇がたくさんついていたのを今でも鮮明に覚えています。
「どうしてこんなことに…」
「これじゃ中学受験どころじゃない…」
子供にどうしてこんな成績になってしまったのか聞いたところ、返ってきた答えは
「勉強めんどくさい」
これを聞いた瞬間私はブチ切れてしまい、説教モード。
勉強しろと強く叱ってしまいました。
しかし後日、強く叱ってしまったことを後悔しました。
別に子供は悪くない、自分がしっかり勉強を教えていなかったからだと。
そう考えてからは中学受験に向けて子供の成績をどうにかするべく徹底指導が始まりました。
本当は小4から塾にいれるつもりだったのですが、あまりに成績が悪いため小4の1年間は私がみっちり指導することに。
そこから毎日のように時間を取り、勉強を教える毎日。
そんな日々が続きとうとう返ってきた小4の1学期の成績。
恐る恐る開いてみると…
そこにはまたしても「もう少し」の文字が。
それも小3のときよりも「もう少し」の数が増えているんですよ…。
いやー、この時は怒る気力もありませんでした。
なんていうか、絶望でした。
中学受験どうこうの問題じゃないなと。
それに成績が悪いどころか、
・家の手伝いはしない
・毎日ゲームばかり
・門限は守らない
などなど私の言うことは一切聞かないという状況でした。
正直この時点で
「中学受験は無理だ…」
と心が折れそうになっていました…。
それでもやっぱり…
でもなんとしても中学受験させたい。
少しでも良い学校にいってほしい。
その思いは変わりませんでした。
そりゃ無理に中学受験をさせる必要もないかもしれませんが、良い中学・高校に行き、良い大学に行ったら良い会社に就職できて良い給料を貰える。
当時の私はなんとしても子供にこうなってほしかったんです。
なぜなら私がそうなれなかったから。
受験に失敗し、目指していた学校に落ちずっと後悔していました。
塾講師になってからも周りの輝かしい学歴に嫉妬していました。
だからこそ、子供にはそうなってほしくないと。
少しでも良い学校に行ってほしいと。
しかしこの成績では到底その夢は叶わないし、それどころか私の言うことすら聞かない状況。
そんな毎日に嫌気がさし、愚痴を発散するためにもママ友の集まりに行くことにしました。
残酷な現実
ママ友の集まりに行き、みんなでカフェにいくことに。
集まりの参加者は大体知り合いだったのですが、ただ1人初対面の「Aさん」が来ていました。
まあいつものように愚痴を言い合うわけですが、なぜかみんなAさんの話にぐっと耳を傾けているんです。
自分の愚痴を発散し満足だった私は周りの話など右から左だったわけですが、Aさんが話し始めた途端周りのママ友の雰囲気がガラっと変わるものですから、不思議に思い私もAさんの話に耳を傾けました。
するとなんと、Aさんの子供は成績も「よくできる」ばかり、全国模試などでは偏差値70近くを取る超優秀な生徒だったんです。
そりゃ周りのママ友を耳を傾けるわけだと。
どうしてそんなに子供の成績が良いのか質問攻め状態でした。
そんな中私はというと、終始沈黙。
別に質問するわけでもなく会話に参加するわけでもなく、
「そのくらいの成績驚くほどでもないけど…?」
と言わんばかりの態度をとっていたわけです。
今思うとほんとに恥ずかしい話ですが、当時は自分の子供があんな成績なのにAさんの子供は偏差値70だなんて耐えられなかったわけです。
ただなんとなくAさんの家庭に興味が湧いたというか、あの成績には何か秘密があるんだろうなどと考えAさんと連絡先を交換しその日は解散となりました。
プライドを捨てる
その日からAさんの家庭について考えるようになりました。
どうして自分の子供は成績が下がる一方なのに、Aさんの子供は成績が良いのか。
私も元塾講師ですし、学習内容をわかりやすく説明しているはずなのにどうして子供の点数は伸びないのか。
考えても考えても答えは出ない。
とうとうAさんに直接話を聞きに行こうと思いました。
塾講師でもあった私が指導について他人に意見を求めるなど当時の私にとっては許せませんでしたし、何より自分の子供より圧倒的に優秀な子供がいるってことが悔しくてたまりませんでした。
それでも、なんとしてでも子供には中学受験をさせたかったのでプライドを捨ててAさんに連絡。
なんと2人で会えることに。
会った瞬間先日の集まりでの無礼を謝り、そこからはプライドを捨て真剣に悩みを告白。
その上でアドバイスを貰いたいと頼みました。
親は子供の指導者じゃない
アドバイスを貰いたいと頼んだところ、衝撃の一言が。
「親は子供の指導者じゃない。」
この言葉を聞いた瞬間、今までの私の全てが否定されたような気がしました。
元塾講師として子供にはガッツリ指導をして成績を伸ばす。
そればかりを考えていた私には理解できない言葉でした。
Aさんの話は続きます。
「親は子供の指導者じゃない、サポートしてあげるだけでいい。」
「子供がやる気をなくしたらやる気を引き出してあげる。点数が伸び悩んだらどうすればいいか一緒に考える。ときには勉強法をアドバイスしたり、目標を一緒に考えてあげる。指導者は学校の先生とか塾の先生がいるから、親は子供を陰から支えてあげよう。」
と。
これを聞いたとき私は衝撃を受けました。
別にAさんは子供相手に勉強を教えたり勉強を強制したりしてない。
なのに子供の成績はどんどん伸びている。
それは、親の「サポート」があるからだと。
今までの自分を否定されると同時に、目の前の雲が一気になくなり進む道がぱーっと開けたように感じました。
学び学び、学びまくる
Aさんのものの考え方、教育の仕方、コツ、子供に指導することしかやってこなかった私にとっては新鮮は話ばかり。
何時間も質問し学ばせてもらいました。
・解き方や答えじゃなくて、やり方や勉強法を教える
・叱るのではなくやる気を引き出す
・それらを習慣にする
などなど子供の成績を伸ばす上で必要なノウハウがどんどん溜まっていきました。
それからというもの、私は心機一転。
心を入れ替え、プライドを捨て、高学歴の家庭と繋がり話し学ぶを繰り返しました。
今までの無理やり子供に勉強を押し付け指導するという教育は間違っていたと。
そして学んだノウハウを子供に実践し、指導者としてではなく、サポートする側としての役割をこなしていきました。
その結果小4の2学期の成績は「もう少し」が一気に減り、「よくできる」に〇印がつくように。
今まであんなに指導ばかりしていたのにもかかわらずそれを辞め、かわりに
・どうやったら子供がやる気を出すか
・どうしたら子供がモチベーションを保てるか
・どうやったら子供が勉強に興味を持つか、好きになれるか
を考え学び実践し続けた結果でした。
「勉強めんどくさい」
とは言わなくなったものの学力の部分はまだまだ足りていなかったので、私が指導する形から勉強法を教えるという形に変えてサポート。
その結果小4の終わりにはついに平均点を取れるようになるまでに成長することができました。
合格まで一直線
うまくいっている家庭から学び、実践する。
その繰り返しを続け、小5の1年間で一気に成績を伸ばし小6最初の模試では偏差値60後半まで持っていくことに成功。
勉強めんどくさいと言っていた子供も、1日の中で決まった時間は勉強に使うようになり、習い事や友達との遊びも継続しながらでも成績を伸ばしていきました。
それもこれも全てはやる気を引き出す方法だったり、効率的に時間を使う術を学んだから。
そのまま順調に成績は伸びていき偏差値70近くある公立中高一貫校に合格。
10倍近くある倍率もなんなく突破することができました。
学ぶ側から教える側へ
そんな経験があったからか、周りのママ友からは当時のAさんのように様々な質問を受けました。
うちの子の成績が伸びないんだけどどうしたらいい…?と聞かれる側になったわけです。
そこで教育や勉強法について教え合うグループを作ったり、一定期間みっちりアドバイスしたりという活動を始めることにしました。
かなり評判が良く多くの方から依頼を受けていたんですが、さすがに大人数同時に対応することは時間的にも難しい。
なので実際私が教えている内容、昔私が学んだ内容をインターネット上にまとめることで私が動かなくても多くの人に受験のアドバイスができると考え、こうした発信活動を始めたわけです。
私が学んで子供の未来が変わったように、是非これを機に受験の最新情報から教育法までを学び子供の人生を変えるきっかけを掴んでみてください!
これから学んでいく皆さんへ
私がどのような人物で、どういった発信をしているのかわかってもらえたかと思います。
「親子二人三脚で合格」
これをモットーに今後も多くの家庭の合格に貢献していければなと思っています。
さて、そういった私の発信活動ですが、
・Twitter
・Instagram
・ブログ
などなど、多くの人に見てもらうために幅広く展開していきました。
TwitterやInstagramを普段見てくださってる方もいると思いますが、残念ながらそれらのSNSは一回で伝えられる情報量が少なく、教育について学ぶきっかけにはなるものの読んで成長できるようなコンテンツにはなっていません。
そこで、
「本気で教育について学びたい」
「子供を志望校に合格させたい」
「受験に関する情報を集めたい」
そういったやる気のあるお父さんお母さんに向けて、
・正しい教育法
・効率的な勉強法
・最新の受験情報
・私の持っている知識の全て
を発信する「公式LINE」を作りました!
せっかくの機会なので、是非友達追加してガンガン学んでいただければなと思います。
そして最後まで読んでくださった皆さんには感謝の気持ちも込めて、子供を合格に導くための教育について学べるnote「教育の教科書第1弾【本質から学ぶ正しい教育法】」を無料でプレゼントします!
公式LINEを友達追加していただくと受け取れるようになっているので、是非受け取って教育について学んでみてください!
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今後とも一緒に頑張っていきましょう!
それではまた